迷子猫チラシの効果的な配布方法
迷子猫の捜索は、近隣への迷子猫チラシの配布がとても重要になります。
近隣の方々の目線を、自分たちだけでは見きれない場所や、幅広い時間帯で迷子猫に向けてもらう事ができます。
また、迷子猫チラシをポストに配布しながら敷地を見れば、不審者と勘違いされずに迷子猫の姿を確認できる範囲も広がります。
近隣に迷子猫チラシを持っていきながら、ご近所さんと、できる限り話しましょう。
話の流れで敷地内を見せて貰うことができる場合もあります。
様々な効果で、近隣の方に迷子猫の捜索を協力してもらうことができます。
【迷子猫チラシの配布方法】
迷子猫チラシは、猫がいなくなった場所を中心に円を描くように範囲を広げて配布します。
配布範囲は失踪場所、迷子猫の行動能力、性格などにより異なります。
迷子猫チラシの適正な配布枚数と配布範囲を参考にして下さい。
地図を用意して、迷子猫チラシを配布した場所をブロック毎に蛍光ペンで囲みます。
重複して配布しないようにしましょう。
迷子猫チラシを張らせてもらえた場所などを地図に記載して、迷子猫を保護したあと、必ずチラシを剥がしましょう。
チラシを配布して2日から3日程情報収集して、明確な情報が入ってこない場合は、逃げた場所を中心として円を描くように配布範囲を広げていきましょう。
監修
迷子猫探しのプロ 猫探偵・アニマルサーチ