迷子猫チラシの制作枚数と配布範囲
迷子猫捜索に必要な制作枚数と配布範囲の目安となります。
・室内飼い迷子猫の場合
迷子猫捜索初動での配布範囲(室内飼い)
室内飼いの猫が外に出た場合、見たことがない外の環境に警戒しています。
逃げた場所の近くで、人や他の動物から見つからないようにじっと隠れている場合が多いです。
迷子猫が自らどんどん遠くに行くことは少ないです。
まれに他の猫に追われたりする事もありますが、それでも迷子猫の行動範囲は、逃げた場所から半径50mm程の場合がほとんどです。
逃げた場所を中心として、半径100m程を目安にチラシをポスティングして、迷子猫の目撃情報を募りましょう。
迷子猫捜索初動での制作枚数(室内飼い)
マンション集合地の場合は200枚〜300枚、住宅地の場合は150枚、民家がそれほどない場合は50枚くらいが適正な制作枚数となります。
・外飼い迷子猫の場合
迷子猫捜索初動での配布範囲(外飼い)
外飼いの猫が帰ってこない場合、自らの意思で帰らない事があります。
いつもの行動範囲としているテリトリーの中で、何かに興味を持ったことが理由です。
食欲よりも好奇心がまさり、帰ってこない場合があります。
その可能性が高い場合は、室内飼いの場合と同じ配布枚数で良いと思います。
ですが、外で行動している猫には多くの危険があります。
いつもの行動範囲に居たつもりが、いつの間にか迷って帰れなくなったり、事故など何らかのトラブルが有って帰らなくなった場合があります。
室内飼い迷い猫の場合よりも100mmから200mm程配布範囲を広げて、より多くの情報を得ることが必要となります。
迷子猫捜索初動での制作枚数(外飼い)
マンション集合地の場合は400枚〜500枚、住宅地の場合200枚、民家がそれほどない場合は50〜100枚くらいが適正な制作枚数となります。
※制作枚数と配布範囲は環境や状況により異なります。
上記とは異なる場合があります。
ご了承下さい。
監修
迷子猫探しのプロ 猫探偵・アニマルサーチ